ひまわり書道教室は斧薫風(おのくんぷう)により1971年に創立しました。
52年目を迎えた現在も4歳~80歳の
生徒が書の勉強を熱心に楽しく学んでいます。
薫風先生の恩師である深山龍洞氏
(一東書道会創立者)より
子どもが明るく書を楽しめる教室になるよう
「ひまわり」と命名して下さったと
薫風先生から聞いております。
又人としてどうあるべきかを
日本独自の行儀作法や躾を養いながら
文字教育を通して人格形成をしてゆくのが
真の書道の先生であると
恩師坂口靈洞先生から教わりました。
私はその重要性を常に心に留め31年指導して
おります。
精神を集中し豊かな心身の育成を
促す静寂な教室です。
『教える事は教わる事』
理想は記憶に残る師です。
ひまわり書道教室創業者
斧薫風
師事
深山龍洞
一東書道会創設者
日展内閣総理大臣賞受賞より
かな・漢字・硬筆師範授与
井茂圭洞
一東書道会会長、文化功労者
ひまわり書道教室代表
斧 玉蘭
井茂圭洞
(一東書道会会長・文化功労者)より
かな・漢字・硬筆 師範授与
硬筆書写技能検定1級
師事
坂口霊洞
(読売書法会理事・日本書芸院評議員)
菅野清峯
深山龍洞先生作品
ひまわり書道教室創業者
斧薫風先生作品
なんとなく今年はよいことある
ことし元日の朝はれてかぜなし
(石川啄木)
<万葉集>
あおによしならのみやこは咲く花のにおうが
ごとく今まさかりなり
小野老
月よみ(つくよみ)の光に来ませあしひきの山
きへたて遠からなくに
湯原王
こもりくのはつせの山の山のまにいさよふ雲は
妹 (いも)にかもあらむ
柿本人麻呂
あさみどりすみわたる大空のひろきを
おのがこころともがな
(明治天皇御製)
ひまわり書道教室代表
斧玉蘭作品
《ひまわり書道教室理念》
やって見せ 言って聞かせて
させて見て 褒めてやらねば
人は動かじ (山本五十六の言葉)
母
十億の人に十億の母あらむも
わが母に勝る母ありなむや
(暁烏敏)
西郷隆盛 漢詩
平家物語
百人一首
関戸本古今和歌集
徒然草 第百六十七
一道にも誠に長じぬる人は
自ら明らかにその非を知る故に
志 常に満たずして終(つい)に
物にほこる事なし
須磨寺やふかぬふえきく木下闇
松尾芭蕉
身 心 脱 落 (禅僧道元)
あらゆる自我意識をすててしまうこと
切 磋 琢 磨
学問・人徳に励む。同じ志を持つ人が
互いに磨き合う
人の一生は重き荷を負いて
遠き道を行くがごとし
急ぐべからず
不自由を常と思えば不足なし
(徳川家康の遺訓)
般若心経 集空海
僕は悲しみに喜びを見出す
悲しみは笑いに勝る
天使は悲しむ者の近くにいる
映画
『永遠の門- ゴッホの見た未来』より
運命と婚姻して自分の敗北から
一つの勝利を作り上げた
(交響曲第5番)
ロマン・ロラン
ベートーヴェンの生涯より
無常
万物は流転する。
あらゆる物が無常である。